主治医は自分

僕は多くの患者さんを仕事で見ることがある。

そんな中で大切にしたい事がある。


『自分の体だからこそ、自分の為にやる。』

そんな感覚を患者さんにもってもらう事だ。

自分自身もそうだ。
心の病やストレスも最終的に介入出来るのは自分自身。薬を出されても薬を飲まずに置いていたら後はどうなるか分かりますよね?最後行動の決断を下すのは自分自身です。


僕が例えば貴方のDr.で、

良くするための治療はこれですよ。って僕は開示するとする。どんな特徴があるか?メリットやデメリットを含めて。

最終決断を示す主治医の貴方は自分の体にどんなに良い事ができる?開示された治療を➕してやるか?
筋肉を鍛えるのであれば自分で鍛えていくか?
誰かにお願いして鍛えるか?気軽にやれるのを選ぶ?
最短でいく?長期でもいいの?どうする?
その感覚を患者さん、自分、仲間に生かしていきたいとふと改めて考えさせられた雨の職場からの帰りだった。

学びの雨に感謝。
嫌われる雨も恵の雨に変わる。